『マイナー雑学』サンタクロースは何者?
2015/11/26
今週はクリスマス雑学多めです(笑)
12月に向けて、きもち高めていきましょーーー!!!
サンタクロース伝説の起源は4世紀頃の東ローマ帝国にまで遡り、
教父聖ニコラオス(ニコラウス)に
由来すると言われています。
この「聖(セント)ニコラオス」は、オランダ語で「シンタクラース」。
その後、17世紀アメリカに植民したオランダ人が「サンタクロース」と伝え、
現在のサンタクロースの語源になったというのが有力説のようです。
日本では「サンタさん」の愛称で子どもたちに大人気のサンタクロース。
良い子にプレゼントを配って回る善良なイメージで、悪い子についての扱いあまり聞ききません。
ただ国によっては、悪い子に対する扱いもしっかりと伝えられており、ドイツでは「お仕置き」、
イタリアでは「炭」、ハイチでは「袋に入れてさらわれる」など、悪い子にとってはシャレにならない
言い伝えもあるようです。
そして、現代のサンタクロースのイメージと言えば…
・赤い服(白のトリミング)
・赤いナイトキャップ
・ものすごい白ヒゲ
・白い大きな袋
・爺ちゃん
・煙突に入るには無理がある体型
これらのイメージが浸透し始めたのは19世紀初め頃のようで、以降少しずつカスタマイズ。
日本の子どもたちに「今のイメージ」が広く知れ渡ったのは1914年頃と言われています。
この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます
- PREV
- 『今すぐできる美容法』冷え性さんへ
- NEXT
- 今日のTOP5!坂上忍に熱愛報道!