『今すぐできる美容法』ナッツのいいとこ
ピーナッツ、アーモンド、くるみ。ビールのお供やバーに出てくるオツマミ
の印象が強いナッツですが、最近のスーパーフード旋風の本流として、
ますます注目が高まっています。でも、なぜカラダに良いのか?
どうやっておいしく食べるか? など、きちんと知っている人
って意外と少ないのかもしれません。
★1. 適量のナッツが老化防止に
最近のクルミブームで、木の実の「アブラ」が、
なんとなくカラダに良いことはご存知かもしれません。
改めて、ナッツ類の栄養を整理すると、以下の通りになります。
●ビタミンE
優れた抗酸化力でアンチエイジングに役立つ。
脳の活性化、肌・血管の老化防止に。
●アルギニン
成長ホルモンの材料となる。
●オレイン酸、αリノレン酸
悪玉コレステロールを減らしてくれる積極的に摂り入れたい脂肪。
ただし、カロリー高めのため、食べ過ぎには要注意。
1日10粒程度が目安で、消化吸収を考慮すると、
サプリメントのように1日3回に分けてちょこちょこつまむのが
良いでしょう。美容的には、糖質たっぷりな
ドライフルーツよりもオススメできます。
★2. 殻付き、殻無しどっち?
食味的、栄養的に良いのは、もちろん「殻付き」。
殻を割って、他のフィトケミカル(アンチエイジングに
効果的)もくっついてくる「薄皮」ごと食べるのがベストです。
ただし、携帯性を考えると、殻付きでなくとも、鮮度の
良いもの(酸化しないよう空気に触れない包装のもの)で
あれば十分でしょう。大量に買いだめせず、複数の
ナッツを組み合わせてそろえましょう。
この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます
- PREV
- 今日のTOP5!Twitterの・・・
- NEXT
- 『マイナー雑学』●●婚について