『今すぐできる美容法』フェイスマスクの種類!
2015/12/18
2015/12/18
こんにちは、美肌アドバイザーのMaikoです。
韓国コスメブームで、急激にスキンケアの定番となったフェイスマスク。
次々と新しいアイテムが、斬新なアイデアとともに現れています。
日本だけでなく、アメリカやヨーロッパでも、韓国発のフェイスマスクは要チェックアイテムになっています。
フェイスマスクは、シートやクリーム状のマスクを肌全体に広げて密着させることで、その中に含まれる化粧品成分の浸透を高め、より効果的に肌に吸収させるためのアイテムです。
その用途によって、使い方や形状なども異なるため、賢く使い分けることが大切です。
もっとも一般的なフェイスマスクが、シート状で肌にのせるだけのタイプ。
素材には、コットンやパルプ、レーヨンやポリエステルなどの繊維が使用され、肌あたりが柔らかく刺激が少ないのが特徴です。
最近では、マスクの液の蒸発を出来る限り少なくしたり、伸縮素材を使用して肌への密着度を上げるための技術も開発されており、シートマスクの欠点を限りなく減らしたアイテムも見られるようになりました。
肌に優しく、シート1枚で手軽にスペシャルケアが出来ることから、週末のルーティンケアとしては、最も適したタイプと言うことが出来ます。
また、様々な成分を配合した製品が豊富に揃うため、お肌の悩みに合わせて適したケアを施すことが可能です。
シートマスクの次に定番なのが、塗るタイプのパック型。
クリームやジェル状の成分を顔に塗り、時間がたったら洗い流したり剥がしたりするタイプで、シートマスクと比較すると、やや手間がかかるイメージです。
ですが、シートよりも肌への密着が高く、目の周りや鼻の横の細かい部分にもキッチリ塗布できることから、より丁寧なケアだということが出来ます。
さらに、クレイ(泥)やチャコールなどの成分が配合されていることが多く、最後に剥がす際に、肌に蓄積した汚れを吸着して取り除いてくれる、デトックス効果があることが大きな特徴です。
お肌のくすみや毛穴の目立ちが気になるときなどは、この塗るタイプのパック型を活用するのが効果的です。
目もとの悩みや、ほうれい線、フェイスラインのたるみが特に気になる方は、パーツ別のマスクが活用できます。
シート状や、密着しやすいジェル状のものが主流です。
全顔用マスクを、気になるパーツに合わせて切って活用する方も多いかと思いますが、既にパーツ用として設計されているマスクを使用する方が、その部分に正しく密着して必要な成分を届けることが出来ると考えられます。
特定の部分を集中的にケアしたい方は、こちらを選択すると良いでしょう。
韓国の高級サロン発ながら、アメリカで最新のトレンドとなっているラバーモデリングマスクについてご紹介します。
パウダー状のものに水を加えて練るものと、既に液状になっているものがありますが、どちらも肌にのせてしばらくするとラバー状(ゴム)になり、お肌にピッタリ密着します。
シートマスクや、他の塗るタイプのパックと比較しても、抜群の密着力で、肌にのせている間も、マスク自体が全く乾燥しないため、配合されている美容成分の90%ほどが肌に浸透するとも言われています。
他のタイプと比較して、やや使い方にコツがあり手間もかかりますし、お値段も少し高めになりますが、配合されている成分のほとんどがお肌に届けられると思うと、見逃せない集中ケアだと言うことができます。
週末のスペシャルケアの更にスペシャルなケアとして、必要に応じて取り入れてみてはいかがでしょうか。