『マイナー雑学』貧乏ゆすりの●●
2015/10/28
貧乏ゆすりは、血行を良くするための生理現象の一種と考えられ、
女性よりも筋肉量の多い男性に多く見られるものなのだとか。
座っていると脚の血管が圧迫されて乳酸が溜まり、
これを分解するために血流を促そうと貧乏ゆすりが
起こるのだそうだそうです。ある実験では貧乏ゆすりを
することで冷え性の改善が認められたそうです。
また、緊張しているときやイライラしているときに貧乏ゆすりを
してしまう理由は、そのリズミカルな刺激が精神を安定させる
脳内物質、セロトニンの分泌を促すためと言われています。
貧乏ゆすりという名前のせいで良いイメージのない
貧乏ゆすりですが、血液の流れを良くし、さらに精神を
安定させるといった効果をもたらすようです。